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キャリア開発体系図
多重課題シミュレーション
新人教育においては、新人の実践能力の段階に応じて3回/年の多重課題シミュレーションを行いました。その企画は管理者だけでなく、実施指導者にも企画から参加してもらい、新人とのコミュニケーションを深める場ともなっています。
キャリア看護職・介護職研修
キャリア開発体系に基づいて、ラダー別に看護・介護職に年間を通して、企画し目標管理とリンクしながら各自が主体的に参加しています。
- 法人オープン研修
- マネジメントコース
- 老年看護コース
- 医療安全KYTコース
卒後1年目看護師
ケースレポート発表
看護職 キャリア開発体系図
2019年度 ラダー別研修教育計画
2019年度 看護職 教育計画
研修名 | 日程 | 対象者 | 目標 | 研修担当 (運営・ 企画) |
講師 |
---|---|---|---|---|---|
看護過程基礎 | 8月31日 | 看護師全員 ラダーT (必須) |
看護過程展開の本質的な意義を理解する。看護の専門性を具現する一つのツールである看護過程の意義と各プロセスについて理解し実践に生かすことが出来る。 | 師長会 | 岡光 神戸常磐大学 尾崎先生 |
ケーススタディ | 9月30日 | ラダー T・U |
ケーススタディ・事例研究のまとめ方を理解する事が出来る。 | 透析・ 3階西 |
西山 |
スキンケア 褥瘡・スキン-テア |
7月18日 | ラダーU | 褥瘡及びテアの発生要因や予防について理解でき、予防策やケアを実践する事が出来る。 | 褥瘡委員会 | 石川 |
排泄ケア | 10月17日 | ラダーU | 高齢者の身体の状態や排泄の特徴を理解し、適切な排泄方法を選択することができる。 | 師長会 看護基準・ 手順委員会 |
外部 講師 |
看取りのケア | 3月16日 | ラダー U・V |
看取りケアのプロセスで必要な知識と技術を学び、その人らしく人生の最後が迎えられるように支援することができる。 | 透析・ 3階東 |
岡光 |
感染管理U | 12月5日 | ラダー U・V |
感染経路別感染対策に関する知識を習得し、予防策を実施できる。 | 感染委員会 | 内匠 |
看護研究 | @7月8日 A10月7日 B1月20日 |
看護研究 担当者 ラダーV |
看護研究の方法を理解する事が出来る。(基礎知識・研究テーマの絞り込み、概念枠組みと研究計画書、データの収集・分析、論文の書き方、発表の仕方) | 通所・ 2階東 |
西山・ 岡光 |
リーダーシップA | 11月18日 | チームリーダーの役割を担っているもの | リーダーシップの基本理論を理解し、リーダーの役割を発揮し、部署目標達成のサポートが出来る。 | 2階西・ 2階東 |
西山 |
感染管理V | 2月6日 | ラダー V・W |
感染経路別感染対策に関する知識を習得し、感染症発生時の感染対策が実施できる。 | 感染委員会 | 内匠 |
研修報告会(認知症ケア) | 3月7日 | 看護職員 | 院外で受講した研修内容を看護部職員間で共有し、看護・介護ケアの質の向上をはかる。 (意思表示が困難な高齢認知症ケアにおいての良好なコミュニケーションの実際を学び実践に役立てる。) |
2階西・ 透析 |
研修 受講者 |
看護記録 | @9月12日 A12月12日 |
看護職員 | 医療チームのメンバーの一員として、看護職に求められる情報管理の内容と管理方法の在り方を再確認できる。 看護支援システム(MIRAIZ)について理解を深め、記録を効率的に行う事が出来る。 |
看護支援 システム 看護記録 監査委員会 |
増坂 |
口腔ケア・摂食嚥下ケア | 2月15日 | 全職員 | 高齢者の嚥下機能の特徴と口腔ケアについて理解出来る | 全員 | ST チーム |
管理者研修T 「倫理的思考と問題解決思考」 |
11月8日 | 主任 副主任 |
倫理的な問題解決プロセスを理解し、PDCAを効果的に行い問題解決に活かす事が出来る。 主任の役割を果たすべき役割と行動を理解する。 |
師長会 | 西山 |
院内学術委員会主催研修
研修名 | 日程 | 対象者 | 目標 | 研修担当 (運営・ 企画) |
講師 |
---|---|---|---|---|---|
高齢者の消化器疾患について | 11月29日 | 全職員 | 消化器一般の病態生理を理解し、高齢者における消化器疾患とアセスメントを学ぶ。 | 岡光・ 松岡 |
大阪警察病院 外科 大塚正久先生 |
嚥下・口腔ケア | 12月13日 | 全職員 | 嚥下システムを理解し安全・適切な口腔ケアと食事介助法を理解する。誤嚥性肺炎予防となる口腔ケアスキルを習得する | 松岡 | 南歯科 クリニック 向井浩喜先生 |
院内実践研発表会 | 3月14日 | 全職員 | ケーススタディ・事例研究のまとめ方を理解する事が出来る。 | 松岡 | 南歯科 クリニック 向井浩喜先生 |
2019年度 介護職員 教育計画
【目標】
1.医療・介護の動向を踏まえ、介護福祉士の実践に必要な知識、技術、態度を養い、看護チームの一員として、看護師と協働することで質の高い看護サービス提供としての役割行動がとれる。
2.年間教育を通して、介護福祉士としての日常生活ケアの技術が向上する。
【方法】
研修方法:集合研修及びDVD研修で受講できるように企画・実施し、その後現場でのOJTでフォローする。DVDは、期日指定と個人受講の選択とする。
研修名 | 日程 | 方法 | 目標 | 研修担当 | 講師 |
---|---|---|---|---|---|
医療制度の概要と病院の役割 | 7月12日 7月29日 B研修終了 後1か月 |
集合 研修 及び DVD ラーニング |
医療制度の概要及び病院の機能と組織について学び所属部署の役割を理解する。 | 教育 委員会 (2階西) |
看護 部長 |
チーム医療における介護職の役割と業務について | @9月9日 A9月25日 B研修終了 後1か月 |
集合 研修 及び DVD ラーニング |
医療チーム及び看護チームの一員としての介護業務を理解する。 | 教育 委員会 (3階西) |
西山 看護 師長 |
医療安全研修 「介護職に必要な医療安全の知識と技術」 |
@11月5日 A11月27日 B研修終了 後1か月 |
集合 研修 及び DVD ラーニング |
医療安全の必要性と、リスク感性を養うために必要な知識を習得し、病棟で根拠基づいた対処行動がチームでとれる | 医療安全 委員会 |
稲田 副看護 師長 |
感染対策研修 「介護に必要な感染の知識と技術」 |
@7月5日 A7月10日 B研修終了 後1か月 |
集合 研修 及び DVD ラーニング |
感染経路と感染防止の基礎知識がわかり、部署において、標準予防策が取れる。 | 感染対策 委員会 |
守殿 病院長 |
介護倫理と守秘義務・個人情報保護について | @12月3日 A12月19日 B研修終了 後1か月 |
集合 研修 及び DVD ラーニング |
患者・利用者の権利と介護福祉士倫理網領に基づき、介護職としての職業倫理と基本的態度姿勢及び守秘義務、個人情報保護の意識を身につける。 | 教育 委員会 (2階東・ 通所) |
西山 看護 師長 |
「当院入院患者の見取りにおける指針」について | @3月3日 A3月25日 B研修終了 後1か月 |
人生最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドラインを基に当院の見取り指針を周知する。 | 学術 委員会 |
守殿 院長 |
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基礎的介護技術研修T 「褥瘡・スキンテア予防技術」 〜褥瘡予防ポジショニング技術〜 |
@8月26日 B9月18日 B研修終了 後1か月 |
集合 研修・ 演習 |
褥瘡及びテアの発生要因や予防について理解でき、予防策やケアを実践できる。 | 褥瘡 委員会 |
石川 副看護 師長 |
基礎的介護技術研修U (日常生活に関わる業務) 〜オムツケア〜 |
@6月24日 A7月24日 B研修終了 後1か月 |
集合 研修・ 演習 |
慢性期・回復期における基本的介護技術に関する知識技術を習得し、その知識技術を用いて原理原則に基づいて実践出来る。 | 教育 委員会 (3階東) |
(オムツ マイスター) |
基礎的介護技術研修V ポジショニング 食事援助・口腔ケア 摂食・嚥下ケア |
@10月9日 A10月30日 |
集合 研修・ 演習 |
慢性期・回復期介護における基本的介護技術に関する知識と技術を学び習得し、その知識・技術を用いて原理原則に基づいて実践出来る。 高齢者の嚥下機能のと・口腔ケアについて理解し、技術 |
教育 委員会 (3階東・ 2階西) |
言語 聴覚士 |
介護実践報告会 | 2月29日 | 法人 全体 介護職 |
介護実践の現状や課題を共有し、今後の介護の質の向上へ繋げることが出来る。 | 教育 委員会 (介護: 委員全員) |