病院長あいさつ
当院は「医療と福祉を通じて社会に幅広く貢献する」という理念のもと、今年で開院12年目を迎えました。阪神圏域における急性期医療機関等の後方病院として「回復期リハビリテーション病棟・医療療養型病棟」を有し、急性期治療を終えられた患者様の安心・安全な療養環境の提供に努めてまいりました。また、入院維持透析が必要な回復期患者様等も積極的に受入れさせていただくほか、療養患者様のリハビリテーションも行っています。加えて、当院は介護保険事業としての通所リハビリテーション(デイケア)を運営しており、介護が必要な患者様が退院後も安心して在宅での生活が送れるよう、サービス提供を行っております。
さらに、2023年12月より低侵襲治療部門COKUを開設いたしました。COKUでは患者様の負担を限りなく無くした腹腔鏡手術や、消化器内視鏡を用いた治療を行っています。
今後も地域の皆様の期待に応えられる病院として、職員一丸となって医療や事業を展開してまいりますので、引き続きご支援とご協力をお願い申し上げます。
医療法人敬愛会 病院長
太田 稔明