入院相談
まずは、ご相談ください。全スタッフが一丸となって、患者さま、ご家族さまが生きがいを持って生活をできるようにサポートしていきます。
病棟について
医療療養病棟
病状が安定期にあり、医学的管理や看護が必要な方や重度に介護を必要とする方に療養していただく病棟です。急性期治療については困難のため、状況によっては医師の判断で他院を受診もしくは転院していただくことがあります。保存的な療法が中心で、長期的に入院していただく身体介護中心の病棟です。
回復期リハビリテーション病棟
回復期リハビリテーション病棟では、家庭復帰、社会復帰、寝たきり予防を目的に集中的なリハビリテーションを専門スタッフチームとともに行う病棟です。回復期リハビリテーション病棟では入院できる患者さまの病名、入院期間の上限が決められています。
脳血管疾患、運動器リハビリテーションを予定しています。
1年365日、1日6単位以上(2時間~3時間)のリハビリテーションを行います。
人工透析のご案内
当院では入院維持透析のみを行います。
導入期(シャント造設)には対応していません。加齢によるADLの低下で通院困難、病状が安定し急性期病院での治療が終わり引き続き入院加療が必要、認知症の症状が進み家庭での看護が難しい独居など、長期入院療養の必要な患者さまを対象とした透析室です。
4階南向きの透析室は眺望が良く、各ベッド間のゆとりを充分にとり、ゆったりとした空間で治療できるよう配慮しております。
ベッド数は29床(感染対応ベッド8床、個室1床を含む)です。
入院までの流れ
1. 地域連携室へご連絡ください。
ご予約いただいた上で、入院相談にお越しください。
診療情報提供書と看護サマリーの作成を、現在かかられている医療機関にご依頼ください。
2. 問い合わせ(面談)
ご家族さまに来院いただき、医療ソーシャルワーカーが対応、案内します。
必要に応じて患者さまの状態等についてお伺いすることがございます。
3. 入院判定
判定の結果等の連絡を行います。
「入院不可」の場合、その理由を紹介医療機関やご家族さまへ連絡いたします。
また、申込者の希望に応じ、受け入れの可能性がある医療機関や施設等の情報提供を行います。
4. 入院日の連絡
ベッドの空き状況により、申し込みからご入院までお時間をいただくことがございます。