厚生労働大臣の定める掲示事項について

厚生労働大臣の定める掲示事項 (令和7年1月現在)

当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

Ⅰ 入院基本料に関すること

 <療養病棟>

2階西病棟では患者数59人につき1日に9人以上の看護職員を配置しています。なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。

・朝9時~夕方17時15分まで、看護職員1人あたりの受け持ち数は12人以内です。

・夕方17時15分~朝9時まで、看護職員1人あたりの受け持ち数は28人以内です。

3階東病棟では患者数58人につき1日に9人以上の看護職員を配置しています。なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。

・朝9時~夕方17時15分まで、看護職員1人あたりの受け持ち数は12人以内です。

・夕方17時15分~朝9時まで、看護職員1人あたりの受け持ち数は28人以内です。

3階西病棟では患者数59人につき1日に9人以上の看護職員を配置しています。なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。

・朝9時~夕方17時15分まで、看護職員1人あたりの受け持ち数は12人以内です。

・夕方17時15分~朝9時まで、看護職員1人あたりの受け持ち数は28人以内です。

<回復期リハビリテーション病棟>

2階東病棟では患者数37人につき1日に9人以上の看護職員を配置しています。なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。

・朝9時~夕方17時15分まで、看護職員1人あたりの受け持ち数は7人以内です。

・夕方17時15分~朝9時まで、看護職員1人あたりの受け持ち数は20人以内です。

Ⅱ 当院では、入院の際に医師を始めとする関係職員が共同して、患者さんに関する入院診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制

意思決定支援、身体拘束最小化の基準を満たしております。

Ⅳ 明細書発行体制について

当院では、医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行する体制を整えております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、平成30年4月1日より明細書を無料で発行することといたしました。

Ⅴ 当院では近畿厚生局長に次の施設基準に適合している旨の届出を行っています。

 ・療養病棟入院基本料(入院料1 看護補助体制充実加算1) ・回復期リハビリテーション病棟入院料1 ・短期滞在手術等基本料1 ・入院ベースアップ評価料 ・外来・在宅ベースアップ評価料 ・脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)

 ・運動器リハビリテーション料(Ⅰ) ・療養病棟療養環境加算1 ・薬剤管理指導料 ・認知症ケア加算(加算2) ・人工腎臓(慢性期維持透析を行った場合1) ・導入期加算1 ・透析液水質確保加算2 ・下肢末梢動脈疾患指導管理加算

 ・CT撮影及びMRI撮影 ・診療録管理体制加算2 ・データ提出加算(データ提出加算1 イ)・胃瘻造設術 ・胃瘻造設時嚥下機能評価加算 ・入院時食事療養/生活療養(Ⅰ)

2)当院は入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士または栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。

Ⅵ 当院はマイナンバーカードによる保険証(マイナ保険証)の利用により、質の高い医療提供に努めている医療機関です。患者さまよりお預かりした、受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報は適切に管理・活用し、診察を

行います。令和6年12月1日より、国が定めた診療報酬に伴い、マイナ保険証利用の有無に関わらず、下記の通り算定いたします。

      初診時: 1点          再診 1点(3カ月に1回)

    

Ⅶ 当院は「下肢末梢動脈疾患指導管理加算」の施設基準に適合している旨、近畿厚生局長に届出を行っており、慢性維持透析をされている方に対し、下肢末梢動脈疾患の可能性を発見した場合には、予め連携医療機関として定めた専門的な治療体制を有している独立行政法人労働者健康安全機構関西ろうさい病院に紹介を行っています。

Ⅷ 当院では一般名(成分名)により処方しております。そのため保険薬局において銘柄によらず調剤し、柔軟な対応することができます。令和6年10月より一般名処方の処方箋から先発医薬品(長期収載品)へ変更を希望される場合は、特別の

料金(選定療養費)を薬局にてお支払いいただくことがございます。 

《保険外負担に関する事項》

当院では、以下の項目について、その利用日数、使用量、利用回数に応じた実費(税込)の負担をお願いしています。

Ⅰ 特別療養環境の提供

 当院では、次の特別療養環境室(個室・1人室)での実費の負担をお願いしています。

  ・2階東病棟(215,216,220,221号室の4室) 

1日につき 8,250円(税込)

・2階東病棟(217,218号室の2室) 

1日につき 11,000円(税込)

Ⅱ 文書料、予防接種料、その他保険外負担一覧

・日用品費(療養病棟のみ)1日につき935円 

バスタオル110円おしりふき55円シャンプー33円フェイスタオル44円
リンス33円おしぼり66円ボディソープ44円病衣198円
ティッシュペーパー22円私物洗濯費330円    

 ・オムツ代 1日上限990円

紙オムツ(1枚)220円紙パッド(1枚)165円紙パンツ(1枚)198円

・文書料 1枚につき

身体障害者診断書(1,2級)11,000円自賠責診断書・明細書5,500円年金受給・障害診断書5,500円  
年金受給・障害診断書5,500円入院証明書(医師発行)3,300円保険会社 回答書5,500円  
診断書・証明書3,300円オムツ使用証明書2,200円    
死亡診断書5,500円支払証明書1,100円    

・その他

肌襦袢(男、女)1,650円インフルエンザ(任意接種)4,400円肺炎球菌ワクチン接種8,800円X線画像検査記録複写CD-R550円
ガーゼ寝巻(M,L)3,960円理容料(1回につき)2,750円新型コロナワクチン接種(任意)16,500円  
靴下418円テレビ使用料(1日につき)220円診療記録(カルテ)開示手数料2,000円  
イヤホン440円その他電化製品使用料(1日につき)32円コピー代10円  

※自己負担料金については経済情勢の変化等により変更することがありますので予めご了承ください。