回復期リハビリテーション
回復期リハビリテーションは、脳血管疾患または大腿骨頚部骨折などの急性期治療、手術後の患者さまに対して、日常生活能力の向上による寝たきりの防止や社会復帰・家庭復帰を目指し、多くの専門職種がチームを組んで集中的にリハビリテーションを行っていく病棟です。
病気や怪我で、生活する能力が低下した患者さまが、安心して生活を送っていただけるように、また自分らしい生活を取り戻せるようなリハビリテーションを専門スタッフとともに取り組んでいただきます。
当院の回復期リハビリ施設基準
当院は「回復期リハビリテーション病棟入院料1」を算定しています。
実績
リハビリテーション後の在宅復帰率
87.5%
(2023年度)
回復期リハビリテーション病棟の一日(2024年度)
回復期リハビリテーション病棟の特徴
日々の生活行動すべてがリハビリテーションであると考え、朝起きてから食事、食事前後の生活場面でも、リハビリテーションを提供します。
活動量の向上を図るため、非透析日だけでなく、透析日にもリハビリテーションを提供します。