療養型リハビリテーション

療養型リハビリテーション

療養病棟では、医療的処置が必要な方、ターミナル期として苦痛なく過ごすことが主目的となる方など、入院されている方の状況がおのおの大きく異なります。ご家族さま、病棟と連携をしながら、その方の状況に合わせ、機能維持や苦痛の除去、褥瘡・拘縮などの二次的な合併症の予防などのリハビリテーションを提供します。

リハビリテーションの役割分担

療養型リハビリテーションの特徴

当院療養病棟では、安定した療養生活(安心して・心地よく)を送れるよう、スタッフで情報を共有し、各人の状況に応じて介入しています。 また、関節拘縮や褥瘡予防のためのポジショニング、肺炎予防のための口腔ケア、呼吸リハ、体位ドレナージなど、病棟スタッフと共に取り組んでいます。【リハビリは厚生労働省から定められた最大13単位(260分)/月でのご提供となります】

離床場面
起立訓練